2010-06-14
映画が始まった・・・
最初は、エピソードブルー。
今公開中の映画だ!
ストーリは・・・映画館に行って確認ください(笑)。
テーマは、うーん・・・私の一言で言うと「失って分かる本当に大切なあたり前なもの」かな?
結構しんみりしたシーンも多く、2つのストーリが絡み合うのですが、大人が見ても面白いです。
が、子供はちょっと難しいかも。
でも、そんなしっとりしたシーンの間に子供が楽しめるように、戦闘シーンや電王おなじみの笑えるシーンが盛り沢山に組み込まれています。
戦闘シーンも半端ないです。子供は興奮してたけど、見ててあれ痛いよ〜って思うほど激しかった。スーツアクターの方の演技も凄く質の高い映画です。子供向けの映画なんてもったいない。
話が難しいこともあって、子供も途中ダレてたけど、後半復活してジーと見てた。
終わった時、「面白かったね!」って言ってくれて本当に連れてきてよかった。
因みにお父さんは、電王の映画を見れただけで200%満足です。
ご多聞にもれず、うちの子供も映画館を出た時、仮面ライダーに変身すべく「ソードフォーム」、「ロッドフォーム」、「アックスフォーム」、「ガンフォーム」、「ウィングフォーム」とか「俺、参上!」を連呼してた!
ちと恥ずかしい!
そんで、トステムホームをブラブラして、続いてエピソードレッド!
先週で公開が終わったのだが、今週だけ毎日1回だけ上映しているのだ。
実はこちらが最初のエピソード。
トリロジー(3部作)なのだが、話自体はリンクしていないので、どこから見てもOKだし、多分、始めて見る人でも分かるんじゃないかな?
こちらのテーマは、私の一言で言うと「失って得たもの」?
こちらも子供には、ちょっと早くて難しく深いテーマです。
電王見なくても分かるように配慮されている(ような)ので、初めて見ても分かると思います。でも、全部見たほうがいいよ!
こちらも、戦闘シーンとかお笑いシーンが随所にあって、子供/大人区別なく楽しめる。でも、しっとりとしたよいシーンも盛りだくさんです。
こっちも戦闘シーンは半端なく凄いです。
ライダーもイマジンも、仮面で表情がないはずだけど、表情が見えるようで、スーツアクターの方の演技も素晴らしいと思います。
でも、もう少し、ゼロノスには戦って欲しかった。
やっぱり電王は裏切らないですね〜
私が一番大好きなのは、ちょっと変だけどラストシーンです。
アッサリというか、すがすがしい終わり方をするところです。
みんな何かをやり遂げて、そしてそれぞれが次へ進んでいく。
その間はみんな別れ別れになってしまうけど、またいつか会えるんじゃないかなっていう雰囲気を醸し出しているシーンが大好きなのです。
そして、また「始まりは、いつも突然〜♪」みたいに。
毎回、毎回、面白いのが当たり前になって、制作のハードルが高くなっていくと思うけど、毎回、おぉっと見て楽しくなってしまう。
本当に制作の人に感謝です。
電王はタイムマシンがベースになっているので、いろんな人の話をテーマにすることができるけど、どんな話に仕上げるかが本当に大変だと思う。だけど、みんな、あんなチャンスがあったらとか、時間がもし戻せたらなんて考えると共感できる部分が多いし、時間って何なんだろう!って考えさせられる部分もある。
まぁ、一番の作品のよさは、そういった深い部分をベースに、史上最弱の仮面ライダーと底抜けに明るいイマジンと周りを固めるくせのあるキャラクタでしょう。全員が独特で、それでいてみんな面白い!
そして、石丸謙二郎。最初、この名前を聞いたときは別人とか冗談かと思ったけど・・・いやはや、凄くはまってます!
最初、史上最弱の仮面ライダーって聞いたときには我が耳を疑ったけど、これが凄くはまる。弱い仮面ライダーっていう発想が面白いし、憑依することで強さの性質が変わるって発想も感心しました。
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