発熱物質について勉強してみた
2025-08-03


教材は 発熱物質|体温とその調節です。

いきなりで難しい・・・当たり前だけど。

とにかく、外因性発熱物質と内因性発熱物質とかがあるらしい。

「生体内に侵入した外因性発熱物質は(多分細菌など?)が単球、マクロファージなどの食細胞に取り込まれて、インターロイキン1、腫瘍壊死因子、インターフェロンなどの内因性発熱物質を分泌する」とのこと。

「内因性発熱物質は血液・脳関門(blood-brain barrier;BBB)を通過し、脳内でアラキドン酸カスケードを経てプロスタグランジンを産出する。これが体内調節の中枢である視床下部に働いて体温調節の基準値(セットポイント)を移動させ、熱産生を起こさせる」とのこと。

アセトアミノフェンとは?
から、アセトアミノフェンは、脳の中枢系でプロスタグランジンを作り出す酵素「シクロオキシゲナーゼ(COX)」を阻害して熱や痛みを押えると考えられているとのこと。イブプロフェンやロキソプロフェンは局所に効くとのこと。


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