いきなりで難しい・・・当たり前だけど。
とにかく、外因性発熱物質と内因性発熱物質とかがあるらしい。
「生体内に侵入した外因性発熱物質は(多分細菌など?)が単球、マクロファージなどの食細胞に取り込まれて、インターロイキン1、腫瘍壊死因子、インターフェロンなどの内因性発熱物質を分泌する」とのこと。
「内因性発熱物質は血液・脳関門(blood-brain barrier;BBB)を通過し、脳内でアラキドン酸カスケードを経てプロスタグランジンを産出する。これが体内調節の中枢である視床下部に働いて体温調節の基準値(セットポイント)を移動させ、熱産生を起こさせる」とのこと。
アセトアミノフェンとは?
から、アセトアミノフェンは、脳の中枢系でプロスタグランジンを作り出す酵素「シクロオキシゲナーゼ(COX)」を阻害して熱や痛みを押えると考えられているとのこと。イブプロフェンやロキソプロフェンは局所に効くとのこと。